くだもの電池をつくってみよう!
どんなくだものだと電気が流れるんだろう。どうすれば、たくさんの電気を流すことができるだろう。
実験して、いろいろ試してみよう! (※必ず家族の人と一緒にやりましょう。)
1.実験に必要なものを準備しよう。
レモン(2個)、みのむしクリップ(5本)、どう板(4枚)、
あえん板(4枚)、電子オルゴール、乾電池、まな板、
ナイフ、紙コップ(4個)、カッターナイフ
※あえん板、どう板はホームセンターなど買えるよ。
実験の道具として、「電極板セット」などの名前でも売られているよ。
※電子オルゴールは、メロディカードなどの中に入っているよ。
2.電子オルゴールの導線の赤を乾電池のプラス、黒をマイナスにつないで、音が出るかたしかめよう。
3.レモンを半分に切って、レモンの小袋に切り込みを入れよう。
4.レモンの切り口が上になるように、紙コップに入れよう。
レモンの大きさによって、紙コップの上部を切ってください。
5.レモンにどう板、あえん板を差し込み、みのむしクリップの赤をどう板に、
黒をあえん板につなごう。逆側を電子オルゴールにつないで、音が出るか
たしかめてみよう。
・どう板、あえん板をふかく差し込んだどき、あさくさしこんだときで音は変化するかな。
・レモンを2つつないだとき、3つ、4つに増やしていくと音はどうなるかな。
・りんご、みかんなど他のくだものでも試してみよう。
6.実験の結果をレポートにまとめよう。
【注意】実験に使用したくだものは、金属が溶け出しているため、絶対に食べたり、なめたりしてはいけません。